昔のごはん そのニ

奈良時代の平城宮の貴族のごはん

金属や漆塗りの器なども使っていたそうです

車エビの塩焼き・鴨とセリの汁・鹿肉の塩辛・干しタコやナマコ・デザートに草餅や煮あずき等々

今いただいても豪華で雅なメニューですね

昔のごはん その一

縄文時代のご飯を再現したもの

縄文時代後期には稲作も始まっていたと考えられていて

夏は魚やイルカを冬は熊や鹿を獲って四季に合わせた食事をしていたそうです

体にやさしそうなご飯ですね

『智慧』

仏教において智慧とは知識や教養だけではなく

ものごとをありのままに正しく見る力

自分の都合よく物事を見てはいけないですよという事だそうです

こちらは動物園の人間の休憩用のゲージです

ヤオ族の民族衣装(祭礼用の上着)

羊さんのようなもふもふした襟が特徴的です

藍地に鮮やかな赤色がおしゃれですね

鹿野山で暮らしている子羊さんたち

羊の文字は吉祥の『祥』と通じてめでたい意味をもつとされているそうです

また発音が陰陽の『陽』にも通じて『死からの再生』『子孫繁栄』に繋がるとも考えられていたようです

千葉県で2番目に高い山の鹿野山から見た景色

標高379m

平たい景色の千葉県です

小岩井農場から見える岩手山です

標高は2038m

羊さんたちに会いたいなぁ

ぷ ぷ ぷ ぷーーー

こちらは本物のクサフグさん

ぷーーーー

 

七十二候 涼風至 すずかぜいたる

秋の気配を感じ始める頃で旧暦の秋は立秋からだそうです

 

家中の蛇口ふぐ型にしたい…

広島の海きれいだね鹿さん

 

雨って降りすぎるの嫌だにゃー

 

縄文人は赤色の顔料を生命の象徴として

魔除けなどに使用していたのではないかと考えられているそうです

こちらも美しい赤色のホワイトハーツのネックレス

ヒマラヤ中部の山岳地帯の完全にオリジナルのものです

国宝合掌土偶 はちのへ古代焼

古代ロマンの味でどんぐり・竹炭入りです

かわいらしいお味でした

合掌土偶(国宝)紀元前1600年

竪穴住居の奥にあった土偶です

当時の人がアスファルトで折れた所を修復した跡もあります

祈りの姿と赤色で彩色されたこの土偶はとても大切にされていたと考えられているそうです

縄文時代晩期の縄文木胎漆器(重要文化財)

是川石器時代遺跡(世界遺産)から出土されたものです

トチノキをくり抜いて文様を彫刻し黒色の漆の上に赤色の漆を重ねています

縄文時代前期頃から漆を育て利用する技術があったと考えられているそうです

船橋大神宮の灯明台(県指定有形民俗文化財)

明治13年に再建されましたが古くから船の頼りに使用されていたそうです

現存の国内最大級の民間灯台で3階建で12mあります

今は目の前に電車も走り埋立地が広がりましたが

かつては神社の近くまで海だったようです

そして相方の白狐さん

船橋大神宮(意富比神社)の境内にある小さな社のかわらしい白狐様

こちらの神社は毎年秋に奉納相撲があり家康公が観覧した事が始まりとされているそうです

二十四節気の大暑は大寒のちょうど半年後

一年で一番暑さの厳しい時期です

こちらはにょろっとウナギのような白狐さん

今日は土用の一の丑の日ですね

日本で一番大きなトンボのオニヤンマ

肉食性の昆虫なので偽物オニヤンマでもを身につけておくと虫除けになるとかならないとか

こちらは帽子の上で見張りをしている本物のオニヤンマさん

瑠璃色の眼がきらきらです

いろいろな海の青色を集めたようなネックレス

古代ガラスのローマングラスです

今日は海の日

そして海から上がってこちらは銚子の犬吠埼(千葉県)

この辺りは1億年以上前の古い地層が押し上げられ顔を出している場所です

縄文時代の日本の琥珀産地は岩手県の久慈と銚子だったとされているそうです

今も海岸で琥珀が見つけられるとかないとか

深海から上がって表層(水深200m以下)へ

沿岸で泳ぐスカシテンジクダイ

少し透けた体がきらきらと綺麗です

もうすぐ海の日と言う事で⋯

深海(水深200m以上)で暮らしているタカアシガニさんたち

オスは脚を広げると3mあるので人間をカシっと掴む事ができそうです

天空の霊地で大切にされ続けてきた『ルックミ』

神々しく美しい眼のようなお守りです

羊眼とも呼ばれることも⋯似てるかな?

羊形の硯のようなヤギさんです

ちゃんと机の上で待ってます

平城京跡で出土された羊形の硯です

高位の役人さんが業務で使用する物と考えられているそうです

中国では羊は古くから吉祥のものとされ日本にも貢物として連れて来られたようです

ひつじのショーンみたいにかわいい仕事道具ですね

平城京跡の第一次大極殿です

約1300年前にあった奈良の都平城京

この時代は東大寺・薬師寺・唐招提寺などが造られ仏教が盛んになっていったそうです

クラカケアザザラシはとても暑さが苦手

オホーツク海やベーリング海の冷たい海で暮らしているそうです

なので今年は涼しくなる季節まで会えないそうです

元気でいてねくらまるさん

このジービーズ

ボクに似てるかな?

それは白いしま模様が馬の鞍に似てるからなんだって

⋯でもyunyaさんはジービーズに見えてしまうって言ってます

例えばこんな感じのジービーズかな⋯

こんにちはボクはクラカケアザザラシのくらまるです

世界中でボクに会う事ができるのはアクアマリンふくしまだけ

『くらかけ』の由来はね⋯

大賀ハスの実が発掘された時には2隻の丸木舟も一緒に発見されたそうです

こちらはそんな丸木舟のような織物に使う古い杼(シャトル)

たて糸の間によこ糸を通す道具です

東南アジアの少数民族が使っていたものでとても滑らかできれいな色をしています

七十二候 菖蒲華あやめはなさく

菖蒲が咲く頃になると梅雨到来と言われたそうです

こちらは千葉の幕張にある美浜園のハナショウブ

菖蒲と似ている花ですがこちらも梅雨に咲く初夏の花

今年の梅雨はどこにいちゃったのかな?

 

『植物文様が施された青色彩文土器』(紀元前1351~1334年)

青い蓮の花が描かれています

古代エジプトで蓮は再生と復活の象徴とされ装飾によく使われていたようです

夕暮れ空のようなオレンジ色とブルーの配色がとてもきれいです

千葉公園の大賀ハスです

約70年前に千葉県検見川の泥炭層から約2000年前の蓮の実を大賀博士らが発掘

その3粒中の1粒だけが奇跡的に生育したそうです

今では全国各地に株分けされた大賀ハスが咲いているようです

そろそろ千葉公園は見頃かな?

こちらは直径40m以上ある野中環状列石です

大湯環状列石にはこちらと万座環状列石が並んでいます

列石の中にはそれぞれ『日時計組石』があり

2つの中心を結ぶ線は夏至の日没方向なのだそうです

明日は夏至ですね

こちも大湯環状列石から出土された『きのこ』形土製品

この遺跡は紀元前2000年~1500年頃の縄文後期前半のものです

きのこは食用だけではなく呪術や儀式にも使われていたのではと考えられているそうです

どばんくんもきのこもかわいい⋯欲しい

どーもくんではありませんよ『土版』(県指定文化財)です

秋田の大湯環状列石(世界文化遺産)から出土されたものです

目・口・胸などに1から6の数を記した様な穴がついています

他に同じ様な土版は無く何に使用されていたのかはわからないそうです

今年生まれたメダカの赤ちゃん

元気にぴっぴっぴっと泳いでいます

稚魚は卵から孵化して三日くらいまで口が開いてないそうです

知らなかった…

『真青眼相』は紺青で青い蓮華のような眼

如来や悟りを開いた者に現れる特徴のひとつだそうです

孔雀の青い羽根模様も「仏の智慧の眼』と言われる事もあるそうです

こちらのキジハタさんも青くきれいな眼をしています

どうも孔雀です 雨と言えば私の出番です

インドでは孔雀がモンスーン期に求愛する事から雨の予言者とされ祈雨の象徴になったそうよ

それに私は毒ヘビも食べちゃうから人の悪欲を破壊すると考えられていたようです

日本では仁和寺の孔雀明王像(国宝)が有名ですね

カニさんのハサミのようなビートルナッツカッター

ビルマで使われていた古いものです

動物などのモチーフで象られ美しく造られています

使われていない時もおしゃれな道具です

こちらはカマではなくハサミを持っているサワガニさん

奈良の當麻寺近くで会いました

サワガニの体色は住んでいる場所によって違うそうです

七十二候 蟷螂生かまきりしょうず

カマキリが卵から生まれてくる頃

肉食昆虫なので農作物の害虫を食べてくれるそうです

庭のトカゲやメダカには遠慮していただけたらなぁ

左側の家が伊能忠敬旧宅(国指定史跡)

忠敬は千葉県の佐原で酒造業などを営んでいたそうです

隠居した後55歳(1800年)より20年程の間測量し地図製作をしていました

200年前の55歳から…すばらしすぎます

こちらは重さではなく距離を測った『箱館付近図』(国宝) 

1800年に伊能忠敬によって測量製作されたもの

夜景で有名な函館山がきれいに描かれています

箱館の地名も函館よりしっくりくるような感じもします

東南アジアの少数民族の方が使用していた古い携帯用の天秤セット

瓢箪型のケースに収納します

その当時は銀や阿片などを計る為に使っていたそうです

牛さんたちは写真を撮る為にお手伝いしてもらいました

新勝寺の一切経堂(市指定文化財)

転輪経蔵には一切経(大蔵経)が約二千冊納められているそうです

四天王などの浮き彫りが華やかに施されています

チベット寺院のマニ車とはまた違った美しさです

新勝寺の三重塔(重要文化財)

塔の内陣には五智如来が安置されています

1712年に建立され1983年に古文書をもとに漆塗と彩色が復元されました

古代寺院の彩色の神々しさにはいつも心を打たれます

新勝寺の仁王門(重要文化財)

表側では密迹金剛と那羅延金剛が守護をし

裏側では多聞天と広目天が見守っています

三手先詰組や彫刻など寺院建築も美しい山門です

成田駅から新勝寺まで続く参道

江戸時代には成田参詣が流行し現在も年間1,000万人程訪れるそうです

江戸の名残を感じる事ができる門前町

観光キャラクターうなぎ飛行機の『うなりくん』もなかなか奇抜でかわいいです

こちらは人懐こいスズメさん

人間の言葉が解っているようでした

スズメは近年減少しているそうですね

あちこちにいたスズメの代わりにセキレイをよく見かけるようになってきた感じがします

庭で見かけたカナヘビさん

きれいな眼も姿もちょっと龍に似ているような…

虫も植物も元気な季節になってきましたね

二十四節気 小満しょうまん 

あらゆる生命に天壌が彩られていく時期です

こちらはすみだ水族館の自然水景ゾーン

クラゲが人気ですが個人的にはこの水槽もおすすめです

新作のTシャツは双魚と虎の二柄です

虎は仏法を守護する忿怒尊にまつわる図柄として選びました

忿怒尊の供物でもある骨や皮などは宝珠などの供物と同じ力を持つものとされています

再びたばこと塩の博物館

昭和初期から平成まで使われていたたばこ屋さんを移築した展示です

たばこの煙は苦手ですが…

古代から薬や呪術として始まったたばこ文化は興味深いものがありますね

少数民族アカ族(ハニ族)の古い噛みたばこ用のケースです

ビートルナッツに加えるライムパウダー(石灰)を入れて使用されていました

主に浅瀬のサンゴを粉末状にしビートルナッツをキンマの葉で包み噛むそうです

右側のケースには小さなお匙が付いたまま残っています

ビルマの古いパイプです

ビルマの古いパイプは象や鳥型など様々な形があります

かわいらしいものが多いのでちょこんと置いているだけでも楽しめます

たばこと塩の博物館の江戸時代のたばこ屋さんの風景

たばこは16世紀後半に渡来

たばこの葉を細かく刻み製造販売していた店が沢山あったそうです

大隅国の国分地方(鹿児島県北東部)産のものが高級品とされていました

鮮やかな花の刺繍が美しいチワン族の靴

靴底はとても硬く布地を何枚も重ねて耐久性を持たせます

刺繍も大変ですが底を縫い上げるのも大変そうです

今日は旧暦で4月8日

お釈迦さまの誕生日灌仏会花まつりです

風も爽やかで気持ちのよい季節になってきましたね

どうもこんにちはトドです

アザラシさん達よりもトドって体が大きいんです

オスは1トンくらいでメスはその4分の1程

声も大きいしお魚もたくさん食べちゃいます

みんな似てるけどよく見ると違うでしょ?

どうもこんにちはゴマフアザラシです

ワタシはオットセイさんやアシカさんのような耳たぶがないのが特徴です

水中では後肢をヒレのように使って泳ぐのも特徴かな

今日は気温が上がりそうですね~

どうもこんにちはミナミアメリカオットセイです

アシカさんとよく似てるって言われます

毛並みがふさふさしていてツヤっとしてるのがワタシです

今日から立夏

夏の始まりです

どうもこんにちはカルフォルニアアシカです

ワタシは前肢が器用なのでこんな事もできちゃいます

水中も前肢を使ってスイスイ泳ぎます

小さなかわいい耳たぶはアザラシさんと違う所よ~